アルミの林檎はアメリカ産

日記のようなもの

むずがゆい年

2021年

来るんですね

 

2020年と言うのがビジュアル的にも非常に区切りがよく、

さらに様々なものの区切りが設定されてもいたので

個人的には2012年よりもその先に暦が続いていくように思えなかったんですが

今は2021年です。

 

“去年の紅白よかったね”

ってすごい不自然な均衡が保たれている言葉に感じます。

前の晩の話なのに暦に当てはめることで遥か遠くの話のように聞こえます。

 

それにしても去年の紅白はなかなかによかった

特に後半戦(途中に挟まるニュースで前後半を分けます)、

あれが見れるならNHK紅白歌合戦はまだまだ価値があるなと思う次第です

前半戦の酷い有様もJ-Popの現実を見せつけてくれた感じ

そう言う意味では番組全体で2020年を振り返られたんじゃないですかね

 

莫大な予算をかけて番組を作るって言う事がどれだけ大切かって話でもあります

インターネットに文化の中心が移行してもそこで工夫ではなく莫大な予算と膨大な時間を活用してぶん殴るようなコンテンツが出てこない限りテレビの価値がある

 

世界に通用するコンテンツを!って言う人はまず世界に通用する資本を作品に投下しましょうねってことは常に訴えていきたい所存

低予算でまぁまぁヒット→利益確保

なんてこといい加減やめないと

人間の焼畑農業みたいなもんだからね

 

 

今年はどんな年になるんでしょうかね。

一年前にはこんなことになるとは想像できなかったですから

もしかしたら急激な揺り戻しが起こるかもしれないし

新常態として定着するかもしれないし

そこはもうわからんので時の流れに身を任せ

揺蕩うのです。

 

今年はここにも日記感覚で毎日書きたいけど

とりあえずは去年のことで書き残しておこうと思ったことから毎日書いていこうかと