DAWを扱う前に知っておくべきだろう事
先週はなんだかんだで忙しかったのでお休みしちゃいました
続けざまに日帰りスキーを敢行し
日本酒を飲み比べ
エンジニア兼学生兼講師みたいなことをする
まぁこの週末も外食が多かったりして事務的作業が溜まり気味
そろそろ仕上げないと催促かかりそうだなぁなんてヒヤヒヤ
先週の金曜に久しぶりに学校のスタジオに行ったらホワイトボードにMacやProToolsの不具合報告がびっしり
大体が"ご機嫌斜めです"とか"調子が悪いです"と言ったような文言
デジタルデバイスを使用するにあたっての基本的な思考が育ってないのかなぁなんて思ってしまいます
そもそも既に普段我々が接するコンピューターの方が我々よりよっぽど頭がいいと言うことを大前提に考えなければいけません
プログラムを書いて実行すると自分が考えてたのと違う結果が出た
この場合のコンピューターの過失はゼロ
だって書かれた命令通り実行してるんだもの
書いた命令が間違っているのです、絶対
コンピューターを操作するときだってこの考え方は同じ
挙動がおかしかったらまずはこちらが間違った命令を与えていないかを考える
因果なく起こる挙動は無いので冷静に原因を探して解消すればいいのです
ただし突然のフリーズは祈れるだけ祈って避けましょう
DAWを使う以上コンピューターに関する勉強はしないといけないなぁとつくづく思うのでした
未だに低級の挙動についてはあまりよくわかってないし
まぁ大概ProToolsがOSにまで食い込んでくるのが諸悪の根源っちゃそうなんだけど
開発当初からそもそもコンピューターをめぐる状況も変わってきているんだからとか思いますが
多分AVIDはスタジオに卸せればいいんでしょうね