アルミの林檎はアメリカ産

日記のようなもの

天気のいい日にはDolby Cinemaへ

気づけば秋です

今年は芸術の秋ってポップを見ませんね

みんな芸術っていうと吠えられるんじゃないかって警戒してるのかな

 

テレビのワイドショーとTwitterぐらいでしか見てませんがまぁあれはどこもかしこも意見を述べているというよりはただ吠えてるだけなので

みんな伝聞で話をしてるから素直に鑑賞すればいいんじゃないかとか思うけどTwitterにへばりつくのにみんな忙しいそうだしなぁ

 

 

今日は突然の休講で時間が空いたのでJOKER見に行きました

Dolby Cinemaの低域はクセになるパンチ感だなぁと久しぶりに

今週末には台風で停電やら倒壊やらしてなければボヘミアン・ラプソディ見に行くつもりです

 

JOKERでみんなピエロのお面をかぶって暴れるやつ

どこかで見たと思って、気づいたのは

PSYCHO-PASSの一期であったサイコハザードに似てると

絵面は完全一致、まぁ期せずして起きたかどうかは違うけど

 

街を歩いていて、電車に乗っていて

近くにいた人、すれ違った人全員を当然知らない状態が今の都市における社会だけど

極めて単純な二元論でその構成員を分けてみるとみんなを知ることができる

もちろんその方が安心するし、居心地がいい

なぜなら仲間が一気に増えるし敵がはっきりする

 

社会を構成する人間は膨大なコンテクスト(文脈)、言い換えるなら関係性から成り立っていて、今のところこの社会は大部分でそれを踏まえているから電車で隣に座った人は知らない人になる

でもそのうちの一つだけを判断の条件にすることの蜜を知り始めてしまったような気がする

現代美術も似たような感じかな

これについては鑑賞のアプローチについて学ぶ機会が専門教育以外で乏しいのがありそうだと個人的に考えているけど

 

 

頭に浮かんだ言葉をそのまま書いてるからあとから解読が必要になりそうな文章になっている気がする

読み直すことはないかなぁと思っているけど