アルミの林檎はアメリカ産

日記のようなもの

閉鎖的な学校のオープンキャンパス

日本を代表する保守的な大学に在籍しています

学校の体制も、学生の意識も、支持者の傾向も全てが保守的

そんな学校の中では比較的革新寄りのところで生きてはいるのですが

今日は学部のオープンキャンパスということでたっぷり本来の姿を味わってきました

 

共学国立大学において女子の割合は日本一

数年前まで歴代でも女性教授はいなかった

そんな歪な姿はまさしくその世界の象徴のようでして

そんな学校にブランドを感じて支持する人々もまぁ大概なもので

自分の教養としてしか藝術に対して思うことはないようなご様子

 

全国から手塩にかけた我が子と共に学校に来る親たち

みんな同じように見えてなんだかそれも不思議に思いました

 

果たしてこの学校は今後どうなっていくのか

いつか自力で改革が行われるのか

それとも時代に取り残され、疲弊していく道を加速させるのか

また最近メディアがブームを起こそうとしてるみたいですが果たして意味はあるのか

 

とりあえず学生の間はそれなりに名前も通るし設備はなんだかんだでいいのでいい身分だとは思ってますが

 

ただし上野の練習室を見学したがってたお母様、その真実は知らなくていいと思うな

見せられる世界じゃないから