淡々と刻まれる世界
教科書に刻まれるようなイベントっていうのは必ずしも瞬間的に莫大な数の人に影響を及ぼすとも限らないんだなと
情報の密度が高まりつつある日々を過ごしながら感じます
200年ぶりの譲位です
そもそも譲位って日本の憲政上想定されてない事態なんですよね
だって一世一元の制とかだってちょっと意味揺らいじゃってるわけだし
これで天皇制についての議論をみんなするようになるのかなと思ったら
秋篠宮家にまつわるゴシップネタか両陛下の地方公務が如何に素晴らしいものかっていう報道しかないし
いやいや
このタイミングで天皇制について盛り上がらないでどうするの
退位と即位は厳かな雰囲気でっていう人たちの企みなのかもしれないけど
今はっきりと将来の天皇を継げる人がいないってのが見えてるわけで
否が応でも見せつけられてるわけで
これで今盛り上がっておけばもしかしたら間に合うかもしれないけど
本当に皇位継承の対象者がいなくなった時に議論するようじゃ遅いからね
まぁ悠仁殿下が生まれたからって議論をやめた時点で宮家については将来設計とか皆無なのかもしれないけど
他にもはやぶさ2が遥か彼方の小惑星に人工クレーター生成してるし
ちょっとこれについてはいくら技術的に可能と説明されても意味わかんないなぁと
なんか今回は安全に帰って来ちゃいそうですよね
人類って進歩するんだなぁとこっちだけ観てると思います
いろんなニュースがあるけども
果たして歴史上のことと記録されるまで文明は無事なのか
ちょっと楽観視できないのは変な宗教にハマったからでも陰謀論の本を読んだわけでもないよ