アルミの林檎はアメリカ産

日記のようなもの

側圧強めなヘッドホン

多分中学生という肩書きを持っていた最後の方の頃

オーディオテクニカのMSR-7を買いました

購入時の価格としては未だに一番高いヘッドホンだと思います

BOSEのQC25がほぼおんなじ価格だったような

 

いいヘッドホンを買ったってそれを満足いくまで鳴らせる用意がないと聴取経験としては大していいものになりません

いいヘッドホンを買えばいい音が鳴ると信じていた若輩者の若かりし自分、残念

まぁ今現在買うかって言われたら絶対買わないだろうヘッドホンではあるので感謝はしています

モニターヘッドホンとは違った緻密さというか、鳴り方をしてくれるので普段のリスニングでは気持ちいいです

 

素材選定、設計の段階で決まったことだと思われるのですが

MSR-7の側圧、異常に強いです

メガネを付けてることを許さない側圧です

買った時は壊れてんじゃないかってぐらい強かったので今はまだ緩くなった方ではあるのですが…

買った時は頭の形変わっちゃうんじゃないかって思うぐらいだったんでね

その分ドライバーと耳の位置関係はかなり安定します

メガネ使用者は殺しにきてるけど

 

そのせいでつけ続けるのが辛いのが唯一の欠点

映画とか観てるとグッタリ疲れちゃう

リスニング用、モニター用で新しいの買いたいなぁとは思うのですが

そんなお金の余裕はないので

悩ましいところです

 

MSR-7ってしっかり電気送ってあげるとすごい綺麗に鳴ってくれるので

しばらく手放せないなぁと

アコースティックとか聴いてて気持ちいいです

でもヘッドバンドとか皮革の部分がどんどんやられてきてはいるので…

パーツ交換とかしながら使い続けていくことになるのやら

 

結構扱い雑に使ってきてたからなぁ