アルミの林檎はアメリカ産

日記のようなもの

エゴの溜まった水槽

自宅の近くにあるふぐ専門の料理屋は道によく見えるように水槽を置いてふぐを泳がせています

ふぐが泳いでいる姿を見れば興味も湧くし店に入りたくもなるよねってことだと思うのですが

水槽の前を通って家へ帰る身としてはふぐの状態が気になって仕方がないのです

 

最近は夜遅くに通ることが多かったので水槽の底に折り重なるように溜まっていても

寝ているのかな

といった感じで夜道を急いでた(寒いし)のですが

今日は日が暮れる頃に通ったので

泳いでるだろうと思いながら水槽を見ると

水槽の底に10匹以上が折り重なるように溜まっているのです

 

流石に今まで(1ヶ月前は)元気だった分何があったのかとさらによく見ると

ヒレが切られてました

 

フグを水槽に多めにストックする

→狭い水槽に大勢で泳ぎ回る

ヒレがぶつかって傷がつく

→皮食べられないじゃん

 

みたいな結末なのかなぁと勝手な妄想を重ねたのですが

何れにせよますますその店でフグを食べたくないなという思いは強くなるのでした

 

だって水槽で泳いでいたフグを注文が入ってから捌きます!って言われても

塩水に浸けて生かしておいた、であって美味しそうには思えないですから

大体どこも似たような感じなんですかね

 

鳥取にあった寿司屋は生け簀でビッタンバッタン水飛沫上げながら魚泳いでたけどね

山陰ではチェーンみたいだけど美味しかったので山陰にまた行く機会があれば寄りたいと思ってますが

山以外の観光地大体行っちゃったんだよな

 

フグと人間のエゴで溢れんばかりの水槽には今後も目が離せません